HPの更新、SNS連動でラクしませんか?

updade : 2017/11/03

HPの更新、ちゃんとしてますか?

みなさんホームページの更新、ちゃんとしていますか?

SNSの投稿は気軽にできますが、HPの記事更新となると少し億劫になりがちです。しかし、多くのリピートアクセスを見込むには頻繁に更新のあるHPが必要になります。

ここではSNSの更新をするだけでHPにも情報が反映されるようにして、お客さんとのコミュニケーション・集客・SEOまでラクしちゃいましょう!ということで下記について説明していきます。

  • ホームページを更新しないと発生する3つのデメリット
  • SNSを活用しよう
  • SNS連動によって得られる3つのメリット

ホームページを更新しないと発生する3つのデメリット

1.マイナスブランディング

Gooランキング(NTTレゾナンス)がおこなった調査では、「企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング」の1位が「情報が数ヶ月間更新されていない」となっています。
更新の少なさは、会社のホームページの印象を悪化させるトップの要因であり、それだけでマイナスブランディングに繋がるのです。
参考:gooランキング「企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング」

2.検索順位低下&アクセス数減少

検索エンジンは、古い情報よりも新しい情報を評価します。そして、サイトのコンテンツの充実度合いも大きな評価となります。情報が更新されないままだとSEO的にも良くない結果を招き、検索順位低下、アクセス数減少に繋がるのです。

3.古いままの情報がトラブルの元に

  • 取り扱いが終わった商品が掲載されている
  • 臨時店休情報が掲載されていなかった
  • HPに書いてある金額と違う

など、情報を更新しないままだとお客様とのトラブルの元になります。HPを作成したからには常に新しい情報に保つのも企業としての務めです。

このようなデメリットもSNSを活用して、簡単に情報発信をすることで防ぐことができ、さらにメリットに変える事ができます。

SNSを活用しよう!

SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)とは?

SNSとは、ネットワーク上で人と人を繋ぐ「コミュニティ型の会員制のサービス」です。

現在、Facebook、Twitter、Instagram、Lineなど様々なソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が存在しています。友達や家族との交流が中心であったSNSは、企業と消費者をつなぐ場所にまで浸透しています。

SNSを活用することで検索エンジンからだけではなく、各SNSからもHPへのアクセスを獲得できるため、今や必須の集客ツールと言えます。

 

「SNSで発信してるから大丈夫」ではダメ

SNSは必須の集客ツールではありますが、SNSだけをしていたのではいけません。SNSはただの1つのサービスであり、ホームページの変わりになるものではないのです。

例えば、Facebookの2017年9月時点で日本でのアクティブユーザーは2800万人で(https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)Facebookだけを発信していたのでは、Facebookユーザー以外には届きにくいのです。

特に現在ではログインしていないユーザーにはコンテンツに覆いかぶさるようにユーザー登録を促すようになっているので、ユーザーの使い心地としてもよくありません。

SNSは「コミュニティ型のサービス」であるため、そのサービスユーザー以外には情報が届きにくいのです。

 

 SNSウィジェットだけでは不十分

「ウチはHPにウィジェットを置いてるから大丈夫」というあなた。それだけでも不十分なのです。ウィジェットを設置する場所の多くはサイドバーや、ページの下部であることが多く、表示のサイズもあまり大きいものではないため、一度に閲覧できる情報も少なくユーザーへの情報の発信のメインとしては使えるものではありません。

 

SNS連動によって得られる3つのメリット

そこで、SNS連動によるHP更新です。SNSを更新するだけで、HPを更新したかのようにサイトのTOPにニュースが表示させることができるのです。

このSNS連動によって得られる3つのメリットを説明します。

 

更新1度で2度美味しい

まずは何と言っても、HPを更新する手間が省けるということです。SNSに使い慣れた方には、HPの更新の手間の何倍も早く更新できます。にもかかわらず、HPも自動で更新できているため、時間・コスト・ストレスの面で大きなメリットになります。

実際に利用されたお客様からも喜びの声を多く頂いていて、SNS連携を利用した際の更新頻度は段違いに変わりました。普段から色々な業務に追われている店長さまも「これなら更新できる!」と更新し、集客アップにも繋がっています。

「普段から使い慣れたサービス」、「情報を届ける人の顔が浮かぶ」という気持ちの面での気軽さとモチベーションが更新頻度に繋がるようです。

ツールが充実!アプリで簡単手軽に更新

Facebook、Twitter、Instagramなど、それぞれに特色のある機能があり、それを利用することで質の高い投稿をすることができます。例えば、Instagramでは簡単に写真加工ができるため、飲食店での料理写真の投稿の際に美味しそうに見える色合いにして投稿することが簡単にできます。

HPにログインして、携帯で取った写真をパソコンに移して、写真サイズを変更して、アップロードして…など余分な手間が一切なく、充実したツールを利用できるため投稿のクオリティを上げながら、時間コストも抑えることができます。

 SEO対策にもバッチリ

2015年以降、動的にコンテンツを表示するようなサイトでも正しくクロールされるようになったため、SNSの投稿を動的に取得して表示をするSNS連動はSEO的にも何も問題なくなりました。

SNS連動を導入することで更新頻度があがり、検索エンジンが「このサイトは常に新しい情報を更新している」と認識します。そのため評価・検索順位上昇につながりSEO対策にもつながります。

SNS連動でラクして更新しよう

デメリットが無いわけではありません。コンテンツそのものをSNSで更新するため、サービスの停止に伴ってコンテンツが表示されなくなることが考えられます。しかし、上にあげたメリットを考えるとリアルタイム的な重要度が高い「お知らせ」や「ブログ」のような情報はSNS連動による更新にするメリットはデメリットを大きく凌ぎます。

OnitではSNS連動のみの制作も行っておりますので、お気軽にお問合せください。